あらしのよるに
うーん。日本のアニメ作品はキャラクターがかわいくてなんぼな気がするんですが、いかんせんこの映画に出てくるキャラクター、ガブ(オオカミ)もメイ(ヤギ)もあんまりかわいくない…。でも、声で救われてるような気がしたな。ガブの中村獅童とメイの成宮寛貴もどっちも声優ではないけど、意外とすんなり聞き込めたし。ガブは優しいおとぼけオオカミで、メイは中性的な素朴ヤギって感じが出ててよかったな。言われないと二人がやってるってわかんなかったし。--; 他にも芸能人が声優やってたりするんだけど、板東英二の長老の声はプロがやったほうがよかったんじゃない?なんか感情こもってなかったし、下手だったよ。あと、TBSが協賛してるから女子アナの小林麻耶もメイの友達のヤギ役やってたりしてるけどこれも下手ね。棒読みって感じ。こぶ平ちゃんとつりあってなかったよ。この女子アナは、その他TBS系列のアナがやってる小動物の声とかでよかったんじゃない?なんて思った。逆に、こぶちゃんとか、アメザリは声優でいそうな声質だから得だよね。違和感感じなかった。
お話は、あらしの夜に、とある真っ暗な小屋で声だけの知り合いになった二匹が、改めて晴れた日に出会って狼とヤギってことを知ってどうなることかと思いきや仲良く友達になるわけだけども、やはりそこはオオカミとヤギ。食われるものと食う同士が仲良くするのって難しいわけで。駆け落ちみたいな感じで互いの群れから逃げ出して…みたいな話。ようはガブとメイの友情物語なんだけど、どうしてもこの二匹の感情(特にメイ)は友情を通り越した同性愛的な感情なんじゃないかなーって思ってしまうな。実際メイの声質とかちょっと女々しい感じでゲイ男子にいそうで言いそうな台詞だしね。(二人を人間の男女にたとえている本もあったりするらしい)
ま、全体的にはいい感じなんだけど、てっきり雪山に向かうところで終わると思っていたからそこから後は間延びした気がして、ガブが遭難して記憶がとんじゃったりするシーンはあんま必要ないじゃんって思ってしまった。。おそらくあのでっかいお月様を見せたかったがために伸びたのでは…と思ってみたり。。--;
◆公式サイト
あらしのよるに
◆グッズ
DVD:あらしのよるに
原作本:まんげつのよるに
サントラ:あらしのよるに
ぬいぐるみ:あらしのよるに メイ
ぬいぐるみ:あらしのよるに カブ

